2007年02月06日
MELL’s カフェ
オススメのカフェを紹介します。
葉山の海に面した小さなカフェ。
母親の知り合いがやっているカフェなのですが、
目の前が海で、海しかなくて、本当に本当に素晴らしいカフェでした。
「MELL(メル)」というのは、そこにいたラブラドールの名前です。
半年前に亡くなってしまったそうなのですが、店内はそのワンコへの
愛情で一杯で、温かな空間でした。
車は3台とまれるのですが、
駐車場から一歩でも踏み出すともう砂場。
座席も、海を正面にすえる形でカウンターがあって、
窓枠越しにみる海は、さながら一枚の絵のようです。
太陽が段々と沈んでいく様子は、一日いても飽きません。
ちなみに、カウンターには双眼鏡が置いてあるのですが、
それで岩場にいるサギをみようとしたら
貝を拾っているおじさんのお尻がみえて、笑ってしまいました
天気がいい日は目の前に富士山も見えるそうです。
小さい子どもが「しょうらいはうちゅうしこうしになりたいの」
というくらい無謀な夢なのですが、実は私も、年をとったら
素敵なカフェをやりたいなぁなんて、夢見たりしています。
海辺のカフェで、小さくてもいいから大好きな人たちが集まれて、、、
そんな夢の中のカフェがそのまま現実のものになったといっても
いいくらいの、私には特別なカフェでした。
食べた「自家製しらすピザ」も「葉山のサザエカレー」も
「チーズケーキ」も「アップルケーキ」も轢きたての珈琲も
みんな本当においしかった。
オーナーに「しょうらいはこんなかふぇをやりたいの」と伝えたら、
「けいえいがきびしいの」と、なんとも現実的な答えが返ってきて
返答に困ってしまいましたが、いつまでもかわらないであってほしいと思います。
確かに駅からはものすごく遠いし、
一瞬みただけでは一軒屋にしかみえないし、
色々と苦労がおありのよう。
でも、せっかく出会えた夢のカフェだから大切にしようと思います。
経営を助けるためにも(笑)、
葉山にきた際は是非お立ちよりください
潮風香るMELL's カフェ
at 12:12|Permalink│Comments(0)
2007年01月28日
2007年01月19日
今日は私の、ほうとう記念日
修士論文の提出を終えました。
思い返せば本当に長かった。
真面目なくせに、勤勉じゃない自分としては
ずっと前から心理的負担だけは先行するのに、体が全然動かない。
「できないぃぃー、やばいぃぃー、卒業できないぃぃぃぃー」
まるで正相関のように、私と近しい人であればあるほど、
この台詞を聞いた回数はおおいハズ…。
いってる自分がすごく情けなくなるんだけど、
それでも言わずにはいられない。ごめんね。
3日前まで全然形になっていなくて、
いくら土壇場で気合みせる自分としても
今回だけは本当にアウトだと思いました。
無事提出できて本当によかったです。
最初、修士論文が大変だったとき、人間は所詮一人だと思いました。
結局、他人の苦労は他人のものであって、
自分のものではない。人は自分以外にはなれないのだから。
でも。
最後、本当に大変になったとき
人間は一人じゃないんだと、思い直した。
統計を手伝ってくれた先輩がいました。
統計を手伝ってくれた後輩がいました。
統計を手伝ってくれる助手さんがいました。
統計の愚痴を聞いてくれる友達がいました。
本当にありがとう。
そして。
猛獣のように苛立つ私を、いつも「すぅぅぅーはぁぁぁー」
と大きく深呼吸をしながらリラックスさせてくれる人がいました。
おいしくて体に優しいご飯も作ってくれました。
最後は「大丈夫、大丈夫」といいながら、寝ないで付き合ってくれました。
いつもはそばにいるだけで、心が温かく優しくなれる人だけど、
今回だけは本気で、暗闇に差す一筋の光だったよ。
本当にありがとう。
ギリギリの人生をいつもあやうくすり抜けてきた私ですが、
もういい加減この生き方はやめよう。
提出を終えて、達成感よりも
後悔の方が大きくて心の底から喜べない。
最後に手伝ってくれた彼が、とってもおいしい「ほうとう」
を作ってくれたので、提出日の1月22日は私の「ほうとう記念日」。
もっと計画をたてて、それを実践できる人間になることを誓います。
人生これからが面白くなってくるところなので、
最大限楽しむためにも、計画性を大事にしなければ。
そして最後に。
長かった学生生活ももう終わり。
今まで支えてくれた両親に心から感謝します。
修士論文を描き終えた感動を、一番に伝えたいのは
間違いなくあなたたちです。
本当に本当にありがとう。
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思い返せば本当に長かった。
真面目なくせに、勤勉じゃない自分としては
ずっと前から心理的負担だけは先行するのに、体が全然動かない。
「できないぃぃー、やばいぃぃー、卒業できないぃぃぃぃー」
まるで正相関のように、私と近しい人であればあるほど、
この台詞を聞いた回数はおおいハズ…。
いってる自分がすごく情けなくなるんだけど、
それでも言わずにはいられない。ごめんね。
3日前まで全然形になっていなくて、
いくら土壇場で気合みせる自分としても
今回だけは本当にアウトだと思いました。
無事提出できて本当によかったです。
最初、修士論文が大変だったとき、人間は所詮一人だと思いました。
結局、他人の苦労は他人のものであって、
自分のものではない。人は自分以外にはなれないのだから。
でも。
最後、本当に大変になったとき
人間は一人じゃないんだと、思い直した。
統計を手伝ってくれた先輩がいました。
統計を手伝ってくれた後輩がいました。
統計を手伝ってくれる助手さんがいました。
統計の愚痴を聞いてくれる友達がいました。
本当にありがとう。
そして。
猛獣のように苛立つ私を、いつも「すぅぅぅーはぁぁぁー」
と大きく深呼吸をしながらリラックスさせてくれる人がいました。
おいしくて体に優しいご飯も作ってくれました。
最後は「大丈夫、大丈夫」といいながら、寝ないで付き合ってくれました。
いつもはそばにいるだけで、心が温かく優しくなれる人だけど、
今回だけは本気で、暗闇に差す一筋の光だったよ。
本当にありがとう。
ギリギリの人生をいつもあやうくすり抜けてきた私ですが、
もういい加減この生き方はやめよう。
提出を終えて、達成感よりも
後悔の方が大きくて心の底から喜べない。
最後に手伝ってくれた彼が、とってもおいしい「ほうとう」
を作ってくれたので、提出日の1月22日は私の「ほうとう記念日」。
もっと計画をたてて、それを実践できる人間になることを誓います。
人生これからが面白くなってくるところなので、
最大限楽しむためにも、計画性を大事にしなければ。
そして最後に。
長かった学生生活ももう終わり。
今まで支えてくれた両親に心から感謝します。
修士論文を描き終えた感動を、一番に伝えたいのは
間違いなくあなたたちです。
本当に本当にありがとう。
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at 04:02|Permalink│Comments(3)
2007年01月13日
つめたい風、あったかい街
ちょこっと素敵なことがありました。
天気がよかったので、洗濯をしようと思ったら洗剤がない。
最近引きこもり生活が続いているので、
気分転換に駅前まで自転車でひとっぱしり。
冷たい風が気持ちよかった。
私の住んでいる街にはドラッグストアが半径200M以内に、
なんと5つもあります。順番にまわって、安い洗剤を探しました。
そしたら発見、198円!えらい!
るんるん気分でそこにはいると、
そこは私がポイントカードを持っていないお店。
会計の時、私が間違って出してしまった別のお店のポイントカードをみて、
店員さんが笑顔で一言。
「うちのも作っていきなよ!」
作るのは全然構わなかったのだけど、もうすぐ大学院も卒業なので、
この街を離れてしまう私には、もっていても使えません。
「ごめんなさい、私もうすぐ仙川はなれちゃうんです」
そしたら、その店員さん、
「そうなんだ、残念だね。じゃあ残念賞!はい、これもってって」
といって、ハンドクリームをくれました。
小さいけれど、ちょっといいこと。
あったかい街。
そして夜。話は全然変わるのデスが、実は今日、
私がやっているNPOの活動で少しだけテレビに出ました。
でもテレビにでることよりも、その後に家族からもらった
あったかなメールがとても嬉しかったです。
特におばあちゃん。「美人だったから安心した(^0^)」だなんて
なんて嬉しいこといってくれるのでしょう。
毎日はこんなちょこっと素敵なことの積み重ね。
そんな毎日がたまらなく大好きです。
at 22:02|Permalink│Comments(2)
2006年12月29日
今日の猫村さん
猫好きの私に友人がある漫画を貸してくれました。
その漫画こそ、「今日の猫村さん」。
くー、これが、もぅ、本当に、とろけるくらい、かわいい。
話の大枠は、「家政婦は見た」の市原悦子さんなんだけど、
主人公が猫になるだけでこんなにも別世界が開かれるものなのですね。
猫村.jp(要登録)には「日本中の老若男女を虜にした」と
かかれてありますが、私が虜にされたことは事実です。
もし一家に一台選べるんなら、絶対
ドラえもんよりも猫村さんに来てほしい。
ねぇ猫村さん、私にもネコムライス作ってほしいよ。
ちなみにすごく簡単に書けそうな猫なので、
ためしに描いてみたら、描いてるそばから笑いがこみ上げてきて、
止まらなくなりました。私って幸せだなぁ。
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その漫画こそ、「今日の猫村さん」。
くー、これが、もぅ、本当に、とろけるくらい、かわいい。
話の大枠は、「家政婦は見た」の市原悦子さんなんだけど、
主人公が猫になるだけでこんなにも別世界が開かれるものなのですね。
猫村.jp(要登録)には「日本中の老若男女を虜にした」と
かかれてありますが、私が虜にされたことは事実です。
もし一家に一台選べるんなら、絶対
ドラえもんよりも猫村さんに来てほしい。
ねぇ猫村さん、私にもネコムライス作ってほしいよ。
ちなみにすごく簡単に書けそうな猫なので、
ためしに描いてみたら、描いてるそばから笑いがこみ上げてきて、
止まらなくなりました。私って幸せだなぁ。
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at 03:52|Permalink│Comments(3)