2005年06月23日

ニュースで泣いた。

どうでもいいけど、最近昼夜が逆転しています。
なんか自分の中では真夜中に学校行くみたいな、そんな恐ろしいことになってる…。
やっていることは面白いし、一端調べだすととまらなくなるけど、それを文章化して提出しないといけないとなると話は別。それにいくら調べたといっても、その場の知的好奇心を満たすだけで、それが身についているのかはハナハダ疑問が残ります。

あぁ、肩が凝る。

最近また腰が痛くて、そのせいかよくわからないけど肩がすごく凝る。肩が痛くて眠れなくて、夜中にベットで腕立てとかする始末(ようはストレッチをしようとしてる)。
あと、パソコンで文字を打ちすぎてて、指先がうまく動かなくなってきました。ずっと前に尊敬していたSEの先輩が「IBMは好きだけど、長時間のタイピング用じゃない。指に負担がかからないのはDynabookだ」といってて、そのときは「でもやっぱり私はIBMがすきなんス」と反論してたもんだけど、今はこの文字列がちょっと憎らしい。指がポキポキなりすぎで、このままだったらソーセージみたいになっちゃうんじゃないかとちょっと心配な今日この頃デス。


閑話休題


今日、学校から帰ってきていつものようにテレビをつけたときのことでした。適当にチャンネルを回していたら、ある番組で手がとまりました。内容は、病気の後遺症で新しい物事が覚えられなくなってしまった男性のお話。彼には病気になる前から、将来を誓い合った恋人がいました。新しいことが記憶できなくなって引きこもりがちになっても、彼女との外出だけは喜んで出かけていきます。しかし、病気が進行し症状が悪化して、イライラする日が続きます。一日の大半をゴロゴロするだけで過ごすようになり、家族にも彼女にも辛く当たるようになりました。

しかし、そんな彼にも、一つの療養施設との出会いによって転機が訪れます。献身的なリハビリの結果、長い年月を経て、症状は大分回復に向かいました。日々当り散らすことはなくなり、高機能脳障害の方があつまる施設で、単純な仕事を請け負うようになります。

ただもうそのときには遅すぎた。

実は、最愛の人は、4年前に病気で亡くなってしまっていたのです。しかし寝言でも彼女の名前を呼ぶ自分の息子に、母親は4年間恋人の死を伝えることが出来ません。そして4年目にあかさせる真実。彼の口から言葉がなくなりました。

しかし、彼には新しいことを記憶することができないのです。
1時間後に番組スタッフが「なんの話をしていたか覚えてる?」と聞いたところ
「まったく覚えてませんね」の一言。

この先彼は、恋人が死んでしまった悲しみを、何回経験しなければいけないのでしょうか。
忘れてしまう数だけ、悲しみがあるなんて悲しすぎる。まるで映画みたいなこの話。


誰にだって忘れてしまいたい記憶はたくさんあると思います。
私にも、出て行ってほしい記憶がたくさんある。
でもやっぱり、恋人の死を記憶できず、かつての楽しかった記憶だけが鮮明に焼き付いて、
いつまでも恋人不在の喪失感と、真実の残酷さだけが繰り返し胸につきささるのだとしたら、
それは本当につらいことだと思いました。

彼のおどろくほどやさしい笑顔が、いまも心に残ります。


at 02:08│Comments(5)

この記事へのコメント

1. Posted by babapon   2005年06月23日 15:52
私も見ました 本当に切ない気持ちで。 亡くなった彼女の冥福を思わず祈ってました。色々な人生があるね 今が一番幸せと感謝しながら 親から貰った体を大切にしようね。
2. Posted by 桂   2005年06月24日 03:48
あのニュースみたんだ!
本当にいろいろな人生があるよね。自分が自分として生まれてきた意味を、考えたり考えなかったりする今日この頃デス。
常に幸せを感じるのは難しいことだと思うけど、それでも感謝の気持ちだけは忘れたくない。
…体、大切にします(ごめんなさい)笑
3. Posted by けんたろー   2005年06月25日 01:36
>パソコンで文字を打ちすぎてて、指先がうまく動かなくなってきました。
→音声入力ソフト使ったら?
4. Posted by 桂   2005年06月25日 02:48
なに!?そんなんあるのか?
変換とかどうするの?
興味あるけど、使いにくそう。笑
5. Posted by けんたろー   2005年06月26日 00:59
おれも使ったことないからなんともいえないんだけど。
まあそういう選択肢もあるってことで

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