2006年06月

2006年06月29日

脳みそを電車で持ち歩く時代・前編


先日、脳みそのMRI 画像をとってきました。

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2006年06月28日

毛刈り。

逗子の実家にいる、かわいいかわいいチンチラのスバルくん。

デナリがいなくなってから、ずいぶんと私の心癒してくれました。
前は心の空白が広がりそうで帰りたくなかった逗子の家にも
スバルに会いたくて帰れるようになりました。

そんなスバル君。

夏になり、ちょっと見ぬうちに毛玉だらけになってしまいました。
残念ながら我が家は猫に毎日ブラッシングするなんて、
そんな高尚な趣味をもつ家庭ではなく、むしろ

私「うわぁー、スバルが蛾食べてるYO (゜Д゜;)!!!!」

父「いや、蛾なんてたいしたことないよ。舞子(父親のかつて飼っていた猫)
  なんてよくゴキブリとって食べてたよ」

なんて会話がもたれるうちなので、やはりスバルがうちに来たその日から、
すでに毛刈りへの一歩を踏み出したといっても過言ではないのでしょう。

毛刈り、毛刈り…。

なんて身も蓋もない単語なんだろう。
毛を刈るから、毛刈り。
しかも丸刈り。笑

最初のうちは、ブラシでなんちゃってブラッシングをしたり、
毛玉になっているところをハサミで切ったりしていたのですが、
さすがにもう限界でした。

ハサミできると、短くなった毛のところでさらに毛玉をつくり、
もはや一般人の手に負えようがなくなったので、ゴワゴワのスバルを救うべく
ついに獣医さんに連れていきました。

開口一番の医者の一言が
「うわっ、これはすごいですねぇー」
だったことは、言うまでもありません。

さて、マルガリータの結果はいかに。

最後に「Before・毛刈り」で、かわいいスバル君を堪能したあと、
是非、「続きを読む」をクリックしてみてください。
きっと期待に応えてくれるでしょう。


Before・毛刈り
img20060628.jpg


ジャカジャカジャカジャカ…(太鼓の音)
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at 23:04|PermalinkComments(4)

2006年06月23日

ワタシ的・人生の味


『涙とともに食べた人でなければ、人生の味は分からない』 ゲーテ

夕方にやっているフジテレビの再放送。
好きな俳優がでていたので時間があるときは観てました。
少し前に終わってしまったのですが、
物語の最後に映ったこの言葉に思わずニヤリ。

うまいことをいうじゃない。

そんなこんなで、「涙とともになんか食べたことあったっけな」
なんてちょっと自分史を振り返ってみた。

そしたらありました。

食事に、リアル涙をふりかけたお話です。
あれは確かにしょっぱかったな。笑
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at 06:36|PermalinkComments(2)

2006年06月16日

新宿歌舞伎町でみつけた非日常口

先週の日曜日に、名古屋からはるばる大好きな先輩が
遊びにきてくれました。
なにしようかなぁ、とウキウキ計画をたてて
すごく観たかった映画があることに気がつきました。
「嫌われ松子の一生」ってしっていますか?
私的には完璧なプランだったのに、
実際にチケット売り場に言ってみると嫌われ松子に嫌われて、
映画を見ることができませんでした。なんてしょっきんぐ。
そこが、愛する鎌倉の地ならなんとでもなるのだけど
残念ながら、愛しの地を遠く離れた眠らない街・新宿歌舞伎町。
うーむ、こまったな。

しかし!そんな中で人生の先輩からでた素晴らしい一言。

「じゃあ寄席を観に行こうか。」

さて、この一言で、ついに見つけてしまいました。
新宿歌舞伎町の非日常口。


hi-nichijo-guchi.jpg

ぎぃぃぃぃ、がちゃ。

今回はどこにいけるかな。
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at 02:55|PermalinkComments(3)

2006年06月14日

嗚呼、東京経済大学!

先日、東京経済大学のNPO論という授業で講演をさせていただきました。
知り合いの先生に頼まれて、好き勝手に自分の活動に関して
しゃべらせてもらったのですが、まだ駆け出しである自分が
まさか大学の授業で講演させてもらえるなんて夢にも思わず
本当に貴重な体験だったと思います。

将来は非営利組織でやっていくという決断は、
自分にとって非常に不安なことも多いです。

でも、そんな中で今日みたいに自分の活動を発表し、
興味を抱いてくれる人を見つけるというのは
何よりも幸せなことだと思います。

あまり年の変わらない学生さんも非常に熱心に
話をきいてくれました。プレゼンが終わった後の
質疑応答でも鋭い質問が連発し、目の付け所に
おもわず「おぉ」とこちらが感心してしまうくらい。

挙句の果てには、授業が終わり、先生と雑談を終えてから
教室をでると、一人の女の子が階段の下で待っていてくれました。

本当はここで「感動しました!是非私にもお手伝いさせてください!」
なんて言ってくれたら本当にドラマチックなんだろうけど、実際は、

「ここに書いてある団体のURLが間違ってるみたいなんですけど…」

とわざわざ教えにきてくれました。ぎゃほー。

彼女の指摘してくれた内容に顔面蒼白になりつつも
たぶんサイトにアクセスして、URLが間違っていることを発見して
それを教えてくれるために長い間待っていてくれたこと自体
は非常に嬉しかったです。

誰かの人生に積極的に関わるのは簡単なことではないけれど
「こんな人間もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」なんて
少しでも心の隅に留めておいていただければこれ以上嬉しいことはない。


…あーぁ、それにしてもホント最後の最後で
自分の爪の甘さに悲しすぎて涙もでてきません。
団体のURL間違えるってちょっとありえないっていう話しですよね。

自分の攻略本がどっかに売ってれば何を差し置いても買っちゃうけれど、
もちろんそんなものは存在しなくて、きっと他人の中にある
自分の欠片を拾い集めながらそれをなんとかつなぎ合わせて、
正解とか正解じゃないとかそういうことじゃなくて、
自分なりに納得できるものを作っていくしかないんだと思う。

心の闇が、自分を侵食するというならば
その闇こそ愛してあげよう。

なんだか無償にそう思いました。


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